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打撲はどのような怪我か

打撲は体を強くぶつけた衝撃で、皮膚の下にある筋肉や血管、脂肪組織などが損傷を受けている状態です。転倒して膝や肘を打つ、家具の角に足をぶつける、スポーツ中に相手と接触するなど、年齢を問わず日常のあらゆる場面で起こりうる怪我の一つです。
受傷後、数時間ほど経ってから腫れや痛みが目立ち始めることも多いので、「大したことない」と思って放置しないようにしましょう。
表面からは見えない損傷
腫れやあざといった目に見える変化が現れる一方で、皮膚の下でどの程度の損傷が起きているかは外見だけでは判断がつきません。単なる打撲だと思って放置していたところ、実は骨にヒビが入っていた、靭帯を傷めていたというケースは珍しくありません。痛みや腫れが数日続くようであれば、早めに整形外科を受診されることをおすすめします。
打撲と骨折の見分け方
打撲なのか骨折なのか、ご自身で見分けることは容易ではありません。どちらも痛み、腫れ、内出血を伴うため、症状の見た目だけでは区別がつかないことがほとんどです。
特にヒビ程度の骨折は強い変形を伴わない場合が多く、打撲だと思い込んだまま数日間過ごしてしまう方もおられます。正確な判断には、レントゲンやエコーによる画像検査が欠かせません。
受診の目安となる症状
次のような状態が見られる場合は、単なる打撲ではなく骨折や靭帯損傷が隠れている可能性があります。
- 腫れが数日経っても引かない
- 痛みが日を追うごとに増している
- 内出血の範囲が広がっている
- 関節が動かしにくい、力が入りにくい
- 体重をかけると強い痛みがある
このような症状に心当たりがある方は、自己判断で対処を続けずに、早めに受診されることをおすすめします。受傷から時間が経っていても遠慮なくご相談ください。
打撲の検査と治療
レントゲンで骨折の有無を確認
打撲で受診された場合、まずレントゲン検査を行って骨に異常がないかを確認します。打撲だと思っていても小さな骨折を伴っていることがあるため、画像で骨の状態を把握することが正確な診断への第一歩です。
エコーで軟部組織の状態を評価
超音波(エコー)検査を用いて、筋肉や靭帯など軟部組織の損傷程度を画像で評価します。表面からは気づけない内部の状態を確認した上で、患者様お一人おひとりに合った治療方針を組み立てていきます。
治療からリハビリまでの流れ
受傷直後は安静・冷却・圧迫・挙上を基本に、必要に応じて消炎鎮痛剤を処方します。多くの打撲はこうした初期対応で改善に向かいますが、痛みが長引く場合には鎮痛剤以外の選択肢も検討します。
都島区・京橋・野江のさいじょうクリニックは、各線京橋駅から徒歩約6分、京橋中央商店街のアーケード内にあります。打撲後の経過が気になる場合も通院していただきやすい立地ですので、お気軽にご来院ください。
漢方を取り入れた痛みへの対応
当院の院長は漢方専門医の資格を持っており、冷えや体質的な要因が痛みに関わっているケースでは漢方薬を取り入れた対応も可能です。痛みの原因を一つの視点に限定せず、複数の角度から改善を図ります。
専門スタッフによるリハビリ体制
打撲の部位や程度によっては、痛みをかばう姿勢や動き方が続いて、腰や肩など別の部位にまで負担がかかることがあります。当院では理学療法士や柔道整復師など複数の専門スタッフが在籍しており、打撲そのものの回復に加えて、かばい動作で生じた体のバランスの崩れも含めて丁寧にリハビリを進めていきます。
お子様の打撲について
お子様が体を強くぶつけた時、受診するべきかどうかの判断は親御様にとって悩ましいものです。特に小さなお子様は痛みの場所や程度をうまく言葉にできないことが多く、泣き止んだから大丈夫だろうと思っていても、内部では想像以上の損傷が起きている場合があります。
お子様の怪我についても画像検査を含めて丁寧に診察いたします。気になることがありましたら、どうぞお気軽にお越しください。
